頭蓋仙骨療法(クラニオセイクラルセラピー)とは?

頭蓋仙骨療法とは
オステオパシー手技の一つです

まずオステオパシーとは?

感情(力学・生物学・化学)

体の障害(精神的、身体的、力学的、栄養的)を正常に戻し、血液、リンパ液を中心とした体液循環を正し、内臓機能や神経機能を高め、体の持つ本来の機能を回復する。これが、オステオパシ―です。

では、頭蓋仙骨療法は?

絶え間ないストレスや、それがもたらす心身のバランス不調が原因で、様々な体に対する不調な症状が出てきます。

そうなると、頭(頭蓋骨)の骨格や筋肉が固くなり、脳内部の組織の機能が低下します。 更に、胴から腰(背骨の一番下でる仙骨)周辺の組織の動きにも制限が出て、体の姿勢に 影響が出て、頭痛が出たり、肩こりがでたり、四肢や臓器にも影響が出ることがあります。

 

人の頭の骨は動いているんです

ストレスや体のゆがみなどで、緊張したり解放したりします。

そのような緊張した組織を解放し、更に脳脊髄液の循環を促すのが頭蓋仙骨療法(クラニオセイクラルセラピー)です。

施術方法は実に簡単で主に頭(頭蓋骨)、胴、腰(背骨の一番下でる仙骨)を軽いタッチで触れていきます。

頭蓋仙骨療法の主な働き

~脳への血液供給~

脳への血液供給を増やし、動脈の柔軟性を高め、神経や血管の機能を最適にする

~自律神経系のバランスを取る~

絶え間ないストレスや、過度に何かに尽力し続ける、睡眠不足、深く思い悩む、過度な負担からくる問題から、自己調整力を促進して免疫系を高めます。

~脳神経とその機能の回復~

頭蓋骨の緊張や解放は脳神経に多くの余地を与えます。

脳への血流を増し、十分な栄養を与えることにより、眼や臭い、咀嚼、顔(表情)、耳などの聴覚 といった神経の働きを良くします。

~内分泌器官とホルモン系の調整~

頭蓋骨や髄膜の緊張を解放することにより、頭蓋底に余裕が出来ます。その影響で、下垂体、松果体、視床下部、を刺激して、ホルモン系を促進させます。

睡眠や体温、水分バランス、血圧、空腹や満腹の感覚などに影響を与えます。

頭蓋仙骨療法の重要な症状は

頭蓋仙骨療法の重要な症状

頭蓋仙骨療法に適さない症状

頭蓋仙骨療法に適さない症状

脳脊髄液とは?

脳脊髄液

人の頭の中には、脳脊髄液が流れています。

この脳脊髄液は、脳を守るように頭の中を流れ、脊髄全体に流れています。

説明図

この脳脊髄液の重要な働きは、

■保護作用
大事な脳や脊髄を、歩いたり、走ったり、転倒したり、また殴打されたりといった振動から頭を守ります。

■栄養作用
脳や脊髄にある神経に栄養を与えていきます。

■浄化除去
脳や脊髄の古い細胞や過去の炎症の残骸を排出します。