めまいと関連  パニック障害とは

こんにちは、中野カイロプラクティックオフィス   薬袋(ミナイ)です。

 

 

病院の検査で異常がないとか、原因がわからないと言われても、めまいが良くならないという方は多いと思います。

めまいの原因は、いくつか理由がありますが、

 

その原因として、

”脳への血流の改善”と、

”自律神経失調症”

”脳の神経による問題”

といずれかの問題があります。

 

これらの原因と関連して、”めまい”の原因として起こるの一つで

”パニック障害” がです。

では、このめまいと関連したパニック障害とは、どういったものなのでしょうか?

 

パニック障害とはこんな症状です

満員電車のなかや地下道などで、突然、

”胸がドキドキ”して、呼吸困難、発汗、しびれ、ふらつくような激しいめまいなどの発作を起こし、その後も同じような場所や状況になると同様の発作(パニック発作)を繰り返し起こす病気を、

”パニック障害” といいます。

このような発作が再発することへの強い不安(予期不安)や、発作を恐れて外出できなくなってしまう(広場恐怖)のも、パニック障害の特徴的な症状です。

 

パニック障害の発症原因は、うつ病と同じく、脳内の神経伝達物質セロトニンのバランスの乱れが関係していることが分かっています。

 

治療は主に、心療内科や精神科で行われることが多く、坑うつ薬やSSRI(新世代うつ薬=セロトニン再取り込み阻害剤)を用いた薬物療法が中心となります。

 

パニック障害は治療をせず放置すると慢性化する場合がありますが、早めにこちらの薬を服用すれば、必ず治すことが出来ると言われる病気のようです。

薬物治療以外で出来ること

まず、「自律神経の問題」、

自律神経というのは起きているときに働く神経である、「交感神経」と、寝ているときに働く神経である「副交感神経」の2種類のバランスが崩れることによって体の調子が悪くなり、めまいが起こってしまうことが原因です。

 

その中でも、

”脳への血流改善” ということが理由である場合は、このようなことが考えられます。

まずは、肩こりや頭痛の理由でもある、肩から頭部への筋肉のコリや張りが原因によって、めまいや耳なりが起こってしまうことが一つです。

もうひとつは、肩から頭部へかけての神経の圧迫によるものが、原因の一つとしてあげられます。

 

これらが原因であれば、「筋肉の状態の改善」や、「神経の流れに改善」によって、めまいや耳なりの問題は改善することが出来ます。

これらの状態の改善によって、脳内神経の状態の改善をすることが出来ます。

パニック障害や、それに伴い「薬を飲みたくないな?」といったことでお悩みの多い方はご相談ください。

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