耳なりとも関連 突発性難聴とウイルス

こんにちは、中野カイロプラクティックオフィス   薬袋(ミナイ)です。

 

 

病院の検査で異常がないとか、原因がわからないと言われても、耳なりが良くならないという方は多いと思います。

耳なりの原因は、いくつか理由がありますが、

その原因として、

”脳への血流の改善”と、

”自律神経失調症”

”脳の神経による問題からくる耳なり”

といずれかの問題があります。

 

その中でも、

”脳への血流改善” ということが理由である場合は、このようなことが考えられます。

まずは、肩こりや頭痛の理由でもある、肩から頭部への筋肉のコリや張りが原因によって、耳なりが起こってしまうことが一つ。

もうひとつは、肩から頭部へかけての神経の圧迫によるものが、原因の一つとしてあげられます。

また、「自律神経の問題」は、

自律神経というのは起きているときに働く神経である、「交感神経」と、寝ているときに働く神経である「副交感神経」の2種類のバランスが崩れることによって体の調子が悪くなり、耳なりが起こってしまうことが原因です。

 

これらの問題を解決することによって、耳なりは改善することが出来ますが、

”耳なりと難聴は関係あるんじゃないか” と思われている方も多いのではないでしょうか?

実は、難聴と耳なりとは、隣り合わせの関係にあるんです。

 

今回は、この「耳なりと難聴」、特に突発性難聴とその改善法とウイルスとの関係について書かせていただきます。

 

耳なりとウイルスとの関係

内耳循環障害説とは別の原因を追及するなかで、病院の外来を訪れる突発性難聴の患者さんは、ほぼ例外なく帯状疱疹ウイルスの抗体価が高いことが判明してきました。

これは、突発性難聴の原因のひとつとして、帯状疱疹ウイルスが蝸牛神経に炎症と腫れを引き起こしている可能性を示唆しています。

 

突発性難聴を発症する患者さんは夏場に増える傾向があります。

夏の暑さで免疫力が低下するタイミングで帯状疱疹ウイルスが再活性化することは十分に考えられます。

よって、突発性難聴の患者さんで、帯状疱疹ウイルスの抗体価が高く、背景に他の病状が認めらない場合は、ある一定期間に限ったステロイド薬の服用とともに、坑ウイルス薬を組み合わせた治療を始めると、突発性難聴の症状が改善されることがあります。

原因がわからないからと根本治療を諦めていた患者さんには、場合によっては、このような治療法もあることをぜひ知っておいていただきたいと思います。

 

関連記事