めまい・耳なりを改善する栄養素  カルシウム

こんにちは、中野カイロプラクティックオフィス   薬袋(ミナイ)です。

 

 

病院の検査で異常がないとか,原因がわからないと言われても、めまいが良くならないという方は多いと思います。

めまいの原因は、いくつか理由がありますが、

その原因として、

”めまいと脳への血流の改善”と、

”めまいと自律神経失調症”

”脳の神経によるめまい”

 

といずれかの関連があります。

 

まず、「自律神経の問題」は、

自律神経というは起きている働く神経である、「交感神経」と、寝ているときに働く神経である「副交感神経」の2種類のバランスが崩れることによって体の調子が悪くなり、めまいが起こってしまうことが原因のめまい。

 

これらのバランスを正しくするにあたって、 ”栄養の摂取” といったことも大事になります。

 

その毎日の食事の中で、めまいや耳なりを和らげるので、大事な栄養素が、

”ビタミンB群”  です。

カルシウムの働きは

カルシウムもストレス解消に役立つ栄養素としてよく知られます。

 

カルシウムには脳神経の興奮を抑える作用があり、カルシウムが不足するとイライラや抑うつ感などのストレスが生じます。

 

最も手軽にカルシウム補給出来るのは牛乳や乳製品、小魚などです。

しかし、カルシウムは日本人に最も不足している栄養素ともいわれ、効率的に吸収するには工夫が必要です。

カルシウムとビタミンDの関係

カルシウムの吸収を高めるのに欠かせないのがビタミンDです。

 

これは青魚やキノコ類に多く含まれています。

また、血液中にはカルシウムとマグネシウムの吸収率がアップします。

例えば、油揚げやおから、。えごまなどは理想の割合の食品といえます。

 

なお、ビタミンCと同じく、一度にたくさん摂取するよりも、何食かに分ける方が効率よく吸収することが出来ます。

 

カルシウムは、

”脳神経” の興奮を抑える効果があします。

脳神経の興奮は、少なからずめまいや、耳なりに少なからず影響があります。

栄養の摂取だけでなく、

”めまい” や ”耳なり” が気になる方は、めまいが起こりそうだな?

と思ったタイミングでは、「あまりカッカしない」とか、「リラックスをする」といったことなどに気を使って

”興奮を抑える” といったことも大事になってきます。

 

栄養だけでなく、 リラックスにも配慮してみてください。

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