こんにちは、中野カイロプラクティックオフィス 薬袋(ミナイ)です。
腰痛でお悩みの方は、多いと思いますが、
このような方で、「特定のところに痛みがある」といった方がおられます。
その中で、 ”腰の左側が痛い” という方は、少なくないのではないでしょうか?
”いつも腰の左側が痛い”
”痛いところをもんだり、さすったりしてもなかなか痛みが取れない”
”温めても痛みが取れない、冷やしても痛みが取れない”
”病院や整形外科に行っても原因がわからない”
といった経験をされている方は、多いと思いますが、
このような方は、どういったことが原因だと考えられるでしょうか?
腰痛の原因
まず腰痛の原因に付いて触れたいと思います。
腰痛の主な原因として
・長時間のデスクワークや、立ち仕事、重い荷物などを持つなどで腰を支える骨と、それにつながる筋肉に負担がかかっていること。
・長時間のデスクワークや、立ち仕事、出産後の腰に対する負担に伴う、骨盤のゆがみが原因であること。
・激しい運動などで、腰に負担がかかっている状態が長いこと続いたことにより、腰の骨の椎間板に負担がかかり、神経圧迫が起きていること。
・体全体の姿勢の不具合から、下半身に体の負担がかかっている状態によって、腰痛が起こること。
・生活習慣やストレスから来る、腰の周辺にある ”内臓” の機能が低下していることにより腰痛が起こっている状態。
これらが、腰痛の主な原因です。
ではなぜ、特定の ”左側” だけに腰痛があるのでしょうか?
左側が痛い腰痛の原因は内臓?
腰の痛みの中で、「特定の場所が痛い」 といった方は、内臓の機能低下による腰痛であることが、多いです。
特に腰の左側には、様々な ”臓器” があります。
代表的な臓器は、
”胃” ”膵臓” ”脾臓” ”腎臓” などです。 (腎臓は左右にそれぞれあります)
代表的な例でよく、年末年始の忘年会シーズンなどで、「食べ過ぎてしまった」とか、 日常生活や職場などで「ストレスがかかる」といった方などは、 ”胃” に負担がかかっている方が多いです。
このような方の ”胃” の周りを実際にさわってみて、「筋肉の張り」があったり、「仰向けになった時に膨らんでいる感じがする」といったことがあります。
このような方は、 ”胃” の働きを良くするような施術をすることによって、体全体にかかる負担や動きの制限を取っていきます。
こうすると、”原因不明の腰痛” が改善された例は、幾例もあります。
このことは、その他の臓器である ”腎臓” や ”膵臓” 、”脾臓” といった臓器にもあてはまります。
(膵臓は直接触れないので周辺から動きを良くしていきます)
このように、 ”左側が痛い腰痛” でお悩みの方は、
内臓の働き が、しっかりと働いているかどうか、気にしてみてください。
お電話ありがとうございます、
中野カイロプラクティックオフィスでございます。